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2022/04/02

雨樋・破風の色選びについて

施工事例

こんにちは!
IYO建築設計の小畑です。

今回は雨樋・破風の色選びの事例紹介です☆

家作りの打ち合わせで一番最初にするのが「家の顔」となる外壁を選ぶことです。

外壁色→サッシ・玄関ドア(玄関ポーチ)と選んでいって、その後「雨樋・破風」を選んで行っていただく流れになります。
(特に指定が無ければ、外壁合わせをさせてもらってます。)

雨樋の色で良く使用されるのが、白・黒・ブラウン

どの色を選べばいいのか、選び方のポイントはあるのか。
悩むところですよね。

色選びのポイントは2つ

・外壁と合わせる
・サッシと合わせる


【実際の事例紹介です】

1.外壁合わせ(白の外壁×白の破風×白の雨樋)


ブルックリンスタイルでNo.1に多いこの組み合わせ。
白の外壁に合わせて色を選んでいます。主張しない分軒天やドアの木目がより映えていますね!

2.外壁合わせ(黒の外壁×白・黒の破風・雨樋)

竪樋をアクセントとなる黒色の外壁に合わせています。
こちらは軒天を白にすることで、アクセントとなる外壁がより目立つような組み合わせです。

3.外壁に近い色での合わせ(ベージュの外壁×白の破風×白の雨樋)

ベージュやグレーにどんな色を合わせるか。
これ!という正解はありませんが白や黒を選ぶお客様が多いです。

4.外壁に近い色での合わせ(ブラウンの外壁×ブラウンの破風×ブラウンの雨樋)

こちらは軒天も木目・外壁も木目の統一感のあるお家。
主張せずかつ馴染みの良いブラウンの破風・軒天で。


5.外壁合わせ(外壁サッシ合わせて樋のカラーをチェンジ)

外壁が1階と2階ではっきり分かれたお家。
こんなときは1階と2階で色を分けたりもします。
1階は外壁合わせの白の雨樋・2階はサッシに合わせて黒の雨樋で切り替えています。

6.外壁合わせ(黒の外壁×黒の破風×黒の雨樋)

すべて黒でまとめたお家。こだわりを感じるかっこよさですね!

7.サッシ合わせ(プラチナステンのサッシ×白の破風×白の雨樋)

ナチュラルスタイルではこちらの組み合わせが最近1番多いかもしれません。
汚れが一番目立たないとされるプラチナステン色のサッシに白の破風・雨樋です。

8.サッシ合わせ(黒のサッシ×黒の破風×黒の雨樋)

黒のサッシに黒の破風・雨樋で施工。
木目の外壁を際立たせるように、あたかも破風や雨樋が額縁のような役割をしているような組み合わせですね。

どうでしょうか。
何が正解というのはありませんが、外壁やサッシに合わせて選ぶのがコツかなと感じるそんな「破風・雨樋」の事例紹介でした!